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<話題>目に付き始めたレジャー関連の健闘ぶり

7/18(火) 9:30配信

モーニングスター

 最近の開示情報で、レジャー関連企業の健闘ぶりが目に付くようになってきた。「カラオケ本舗まねきねこ」を展開するコシダカHD <2157> は7月5日引け後に17年8月期の連結業績予想を上方修正。カラオケ事業における店舗運営の適正化による既存店の収益性向上、新店の好調が利益の押し上げに働いたとし、売上高を従来の551億1200万円から552億2300万円(前期比7.9%増)に、営業利益を54億6800万円から58億9500万円(同22.6%増)に引き上げた。

 翌6日引け後に発表されたラウンドワン <4680> の6月売上状況は、既存店が前年同月比4.2%増で、全社は同1.9%増。けん引したのはボウリング収入(既存店が同8.7%増、全社は同4.3%増)とスポッチャ収入(既存店、全社とも同13.2%増)。4-6月の累計は既存店が前年同期比2.8%増、全社は同0.8%増となっている。

 背景にあるのはパート・アルバイトも含めた賃金の上昇による可処分所得の増加だが、長らく続いた厳しい経営環境の中で不採算店舗の整理も進んでおり、更に集客が活性化すれば自ずと採算の向上が期待できる。

 バンナムHD <7832> では、15年3月期の「アミューズメント施設」は22億8700万円の赤字だったが、17年3月期は「アミューズメント施設」を含む「ネットワークエンターテインメント事業(15年4月にセグメント変更)」がセグメント利益442億9800万円(前期比85.1%増)となって全体をけん引。連結営業利益632億3800万円(同27.4%増)を演出した。18年3月期の連結営業利益予想は570億円(同9.9%減)と、例年どおり保守的だが、国内外でアミューズメント施設を積極出店する方針にあり注目が怠れない。

(モーニングスター 7月14日配信記事)

チャート

コシダカホールディングス2157
3020円、前日比-20円 - 7/27(木) 15:00

チャート

ラウンドワン4680
1171円、前日比-4円 - 7/27(木) 15:00

チャート

バンダイナムコホールディングス7832
3885円、前日比+35円 - 7/27(木) 15:00