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釣り情報【由良川】新人記者がスズキに挑戦 釣れたのは…

7/18(火) 12:12配信

両丹日日新聞

 両丹日日新聞の釣り情報コーナー「魚信欄」の担当になったこともあって、少しずつ自分でも釣りをするようになった。どうせやるなら大きな魚を釣りたいと、人気があるセイゴ、あわよくばスズキを-と考えた。しかし、何も分からないので、大ベテランの京都府福知山市下荒河、丹後釣具店の谷口正明さんにお願いし、教わりながら竿を出すことにした。 

 スズキは体長に応じて呼び方が変わる出世魚で、コッパ、セイゴ、フッコ、スズキなどの呼称がある。しかし、このあたりでは体長60センチ以上がスズキ、それ以下はすべてセイゴと呼ぶのが一般的。力強い引きで人気がある。

 この時期は、由良川をそ上してくるアユを追いかけ、河口から上ってくるため、大江町などの本流でも釣ることができる。

 事前に丹後釣具店を訪れて仕掛けや釣り方について尋ね、由良川や河口のスズキは投げ釣りで狙えると教えてもらった。

 竿は、よくしなる軟らかめの方が良く、長さは5メートル前後のものを使うという。道糸が4号から6号ほど、ハリスは3号から5号ほどにし、天秤オモリなどに付ける。針はセイゴ針。エサはアオイソメを使う。

 谷口さんは「過去には体長90センチ以上のスズキを釣ったこともありますよ」と話し、「スズキ釣りには毎年のように出かけていて、調子が良い時には、セイゴが入れ食い状態になることもあります」という。

 ほかにも、ヒイラギ、ギギ、ハゼなどの餌取りの小魚、大きなチヌなども釣れるらしい。

 当日への期待が膨らむが、谷口さんは「今年は雨が少なく(6月下旬現在)川の流れが弱い。こういう時は魚が動かず、エサへの食いつきが悪く、釣りにくい」と、やや慎重だった。

谷口さんに教わりポイント移動

 実践したのは前日に雨が降って曇りの予報となった6月26日。朝から、舞鶴市に入ってすぐのところから始め、大江町二箇上、波美の上流へとポイントを移動。最後に最初の場所へ戻った。

 最初のポイントでは、竿を大きく振りかぶって仕掛けを投げる方法、エサを針に2、3匹掛けることなどを教わって試した。緩やかだが流れもあり、水面をボラが跳ねたり、あちらこちらで波紋が広がったりと、魚の気配がプンプンする。

 慣れないながらもなんとか川の真ん中あたりに仕掛けを投げることができた。竿立てに竿を置き、谷口さんとともにアタリを待つ。

 すると、谷口さんの竿にアタリがあり、引き上げられた糸の先には、体長15センチほどのハゼがかかっていた。自分の竿にもすぐ反応があり、竿先が少し入っては戻る状態を繰り返していた。そこで、リールを巻くと、こちらもハゼだった。

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最終更新:7/18(火) 12:12
両丹日日新聞