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全国初 生駒市と市民団体など参加の電力小売会社/奈良

7/18(火) 20:15配信

奈良テレビ放送

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 奈良県生駒市などが出資する独自の電力小売会社が、きょう設立されました。市民団体も出資に加わっており、全国で初めてのケースとなります。

 この会社は去年4月の電力小売りの全面自由化を受けて、太陽光など再生可能エネルギーの拡大や電力の「地産地消」をすすめるために、きょう付けで設立されました。資本金のおよそ半分を生駒市が出資しているほか、大阪ガスや市民団体も加わっています。県内で自治体の出資する電力小売り会社の設立は初めてで、市民団体が参加するケースも全国で初めてです。
 会社の名前は公募で「いこま市民パワー」と決まりました。新会社は12月から市役所や学校など65の公共施設に電力供給をスタートするほか、2019年から一般家庭へのサービスも始め、5年目には5000戸との契約をめざすとしています。

 なお現在、新会社が調達できる電力は太陽光と小水力発電をあわせ必要量のおよそ6パーセントにとどまる見込みで、大半が大阪ガスから購入するということです。市では、企業やほかの自治体の再生可能エネルギーを調達することも検討していきたいとしています。

最終更新:7/18(火) 20:15
奈良テレビ放送