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被災地忘れない 八戸で「ど根性ひまわり」6世の写真展

7/18(火) 10:30配信

デーリー東北新聞社

 東日本大震災直後、宮城県石巻市の被災地に咲き、「ど根性ひまわり」として話題を集めたヒマワリ。その6世の種を育てた青森県の八戸市民らによる「ど根性ひまわり6世写真展」が、同市の夢百貨ギャラリーで開かれ、個性豊かなヒマワリを撮影した作品約70点を紹介している。30日まで。

 写真展は「3・11を忘れないプロジェクトチーム イン 八戸」が主催。佐々木和子代表(68)が13年、神奈川県横須賀市在住で石巻市を何度も訪れているという男性から、「被災地を忘れないよう育ててほしい」と、3世の種8粒を託されたことから始まった。以後毎年栽培し、実った種を友人らに配布。咲いた花の写真を集めて、展示を続けている。

 3回目となる今回は、昨年咲いた6世の写真を紹介。同じ“親種”から育ったとは思えないほど、多様な趣を見せる。台風10号の影響で例年よりも展示数は少ないというが、佐々木代表は「災害の怖さを再度実感した。だが今回も無事、多くの花が咲いてうれしい。今後も続けていきたい」と意欲を見せた。

 入場無料。時間は午前10時~午後5時。最終日は正午まで。

デーリー東北新聞社