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ルノー、ハンガリーGPでパーマーを解雇しサインツJr.を起用する“噂話“を否定

7/18(火) 12:15配信

motorsport.com 日本版

 イギリスGP前に、次戦ハンガリーGPでルノーはジョリオン・パーマーを放出し、トロロッソのカルロス・サインツJr.を起用するために交渉中であることを独メディアが報じていた。

現在のスタンディング。イギリスGPが終了した時点で、パーマーは未だに無得点

 しかし、ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビデブールは、彼がハンガリーGPで更迭させられるという噂話は真実ではないことを断言した。

「彼がブダペストでシートを失うという憶測を完全に否定する」

 そうアビデブールは、motorsport.comに対し語った。

「日曜日の朝にそのような噂話が出回ったのは、よくないことだ」

「メディア側の一方的な憶測による記事を見た時、私は全ての人に対し、それが真実でないことを明確にした。そしてジョー(パーマー)にも直接そう話した」

「レースのスタート前に彼と事実をはっきりさせたかった」

 パーマーは母国戦イギリスGPの予選を11位で終えたが、フォーメーションラップ中にトラブルに見舞われマシンを停車。そのままリタイアすることを余儀なくされた。

 その一方で彼のチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグは、今シーズン最高位である6位に入賞した。

「ジョーに対し、非常に残念で申し訳なく思っている」とアビデブール。

「今日の出来事とニコのペースを見れば、入賞の可能性があったと確信している」

「本当に申し訳なく感じている。彼に謝罪したい。良いチャンスだったのは間違いなかったのに」

「今回の出来事には大きく失望させられた。彼はクルマやチームに対し良いフィーリングを持っていて、自信を取り戻しかけていたのだ」

 パーマーの精神面を支えるためにどのような取り組みを行なっているかアビデブールに訊くと、彼は次のように答えた。

「チームやクルマのポテンシャルは備わっていると思う。それが自信とモチベーションを取り戻すもっともシンプルなやり方だ」

「結果的には厳しい2連戦だったが、良い見通しがあった。次回こそはレースできると考えている。我々の優先事項は信頼性を高めることだ。特に彼の方にね」