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【ブラジル】第1Qの新設企業数、10年以降で最多 失業者が「必要に迫られて」起業

7/18(火) 1:38配信

サンパウロ新聞

 セラーザ・エクスペリアン(Serasa Experian)のまとめによると、ブラジル国内で2017年第1四半期(1~3月)に新設された企業の数は58万1242社に上った。16年同時期よりも12.6%多く、同時期の新設企業の数としては10年以降で最も多い。セラーザが6月20日発表した。

 今年3月単月の新設企業数は前月比19.5%増、前年同月比14.2%増の21万724社で、これもまた、同社が同統計を開始した10年以降の3月の中で最も多い。

 セラーザのエコノミストらによると、新設企業数の過去最多記録の更新は相変わらず「必要に迫られた起業」によるものだ。同社は「失業率が非常に高い水準にあり、失業者各人は収入を創出する方法として、特にサービス業において、ビジネスを始めてしまっている」とみている。

 今年3月に新設された個人零細企業は16万2694社(前年同月比9.4%増)、有限会社は1万7516社(同20.9%増)。また産業別の数は、サービス業が13万5681社、商業が5万7908社、工業が1万6625社だった。

サンパウロ新聞

最終更新:7/18(火) 1:38
サンパウロ新聞