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県立高校の再編めぐり 県教育委員会がモデル案示す/富山

7/18(火) 21:38配信

チューリップテレビ

 18日開かれた県総合教育会議では、県立高校の再編も議題として取り上げられました。
 この中で、県教育委員会は、県内4つの学区ごとに、高校をどのように配置するのが望ましいかという『モデル案』を示しました。

 18日、今年度3回目の会合を開いた県総合教育会議。
 石井知事と県教育委員の合わせて7人で構成され、去年の春以降、少子化に伴う県立高校の再編について、議論しています。
 これまでに県教育委員会は、「1学年3学級以下の高校から再編を検討する」という方針を示しています。
 そして、「再編を進めなければ、現在の小学1年生が高校に入学する2026年には、富山地区以外の全ての高校が1学年4学級以下になる」というシミュレーション結果も提示してきました。
 18日の会議で、県教委は、高校をどのように配置するのが望ましいかという『モデル案』を、県内4つの学区ごとに、▼1校を再編した場合と▼2校を再編した場合とに分けて示しました。
 再編をしなければ、富山地区以外では全ての高校が1学年4学級以下となりますが、1校を再編した場合には、▼新川地区と砺波地区で、5学級の学校をそれぞれ2校設置できるほか、▼高岡地区でも、6学級と5学級の学校を1校ずつ、▼富山地区では、7学級から5学級の学校を複数校ずつ設置できるとしています。
 また、2校を再編した場合には、▼新川地区で6学級と5学級の学校を、▼砺波地区で7学級と6学級の学校を設置できるなど、全ての学区において一定規模の学校を維持することができ、1校あたりの1学年の平均クラス数は、現在の4,8学級から4,9学級に増えるといいます。
 このほか、石井知事は、「地理的な制約があり通学が困難な地域においては、1学年3学級以下の学校であっても、再編の対象にすべきではない」との考えを示しました。
 県教委は今月、県内5か所で、県民との意見交換会を開きましたが、今後、再び4つの学区ごとに開催し、18日示した『再編のモデル案』について説明します。

チューリップテレビ