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MLB屈指の外野陣も候補? マーリンズに「ファイアーセール」の可能性浮上

7/18(火) 21:52配信

Full-Count

イチロー&田澤所属のマーリンズが主力大量放出? MLB公式サイトが報じる

 イチロー外野手、田澤純一投手らが所属するマーリンズは現在ナ・リーグ東地区で42勝49敗の3位に位置し、首位ナショナルズと13.5ゲーム差をつけられている。ワイルドカード争いでも圏内にいるロッキーズと10ゲーム差。ワールドシリーズを制覇した2003年シーズン以来となるプレーオフ進出が厳しい状況となる中、7月末に期限を迎えるトレード市場で主力の大量放出に踏み切る可能性が現地で報じられている。MLB公式サイトが「トレード期限が近づき、マーリンズが現実に直面する」と特集している。

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 マーリンズは球宴前最後の3連戦となったジャイアンツ戦を3連勝で終えたが、後半戦最初の3連戦ドジャース戦で3連敗。17日(現地時間18日)のフィリーズ戦で延長10回の死闘を6-5で勝利したが、プレーオフ争いから大きく後れを取っている。

 MLB公式サイトは、マーリンズがこの状況を受け来季以降のチーム強化に切り替え、7月末に主力を大量放出する可能性があることをレポート。ドン・マッティングリー監督は「どのチームも対応するべきこと。マーリンズだけが対応するものじゃない。全チームにとってのことなんだ」と語っているという。

 トレード候補には多くの名前が挙がっている。ブルペン陣ではセットアッパーのデビッド・フェルプス投手、守護神のA.J.ラモス投手らの名前が報じられており、ラモスは記事の中で「試合に出れば自分のできることをするしかない。もしも、トレードされるなら、トレードされるしかない。自分としてはこの問題をブロックしようとしている。その時が来たら、対応することにするよ」と割り切った様子で語っている。

 また、野手ではメジャー屈指の評価を得ている最強外野手トリオのうちクリスティアン・イエリッチ、マルセル・オズナの名前が挙がっており、記事によると、すでに他球団が調査しているという。

 両外野手は打線の中核を担い、イエリッチは打率.284、8本塁打、44打点、オズナは打率.319、23本塁打、70打点をマーク。それでも記事では「彼ら(他球団)はトレードには出さないと伝えられている。もしかすると、今月末までにその方針は変わるかもしれない」とトレード要員となる可能性があると指摘している。

 さらにキャプテンのマーティン・プラド内野手、リードオフマンの元盗塁王ディー・ゴードン内野手らの名前も放出の候補として名前が挙がるマーリンズ。今夏のトレード市場で複数の主力が退団となる事態は起こるのか。今後の動向が注目される。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/18(火) 21:52
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