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医師の日野原重明さんが105歳で死去・県内からも惜しむ声

7/18(火) 21:31配信

SBC信越放送

医師の日野原重明さんが105歳で死去・県内からも惜しむ声

100歳を超えて現役で活躍する医師として知られた日野原重明さんが亡くなり、指導を受けた松本市の菅谷市長が恩師の死を悼みました。
東京の聖路加国際病院の名誉院長で文化勲章受章者の日野原重明さんは、けさ呼吸不全のため105歳で亡くなりました。
日野原さんは予防医学や終末期医療の充実に努めたほか、演劇や音楽など文化面でも幅広く活躍しました。
また生涯現役を貫き、おととしの県内での講演でも「人はみな過ちを犯すのだから、その過ちを許すこと、許してあげることが本当の愛だということだ」などと話していました。
松本市の菅谷市長は信州大学を卒業後、聖路加国際病院で医師としてのスタートを切り、日野原さんの指導を受けました。
菅谷市長はきょう取材に応じ、「患者さんの前でベッドに必ず寄り添って座り、肩を抱いたりしていた。
医療者としても優れていたが、人間としても素晴らしい先生だった」と振り返っていました。
また菅谷市長は「患者さんに選ばれる本物の医療者になりなさいと言われた。
日野原先生に若い時に薫陶を受けたということはとても大きな財産で、先生の教えを大切にしながら市の行政に努めていきたいと思っている」と話していました。

最終更新:7/18(火) 22:07
SBC信越放送