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認知症の人の体験をVRの技術で再現・小布施町で体験会

7/18(火) 21:30配信

SBC信越放送

認知症を理解してもらおうとVR=バーチャルリアリティの技術を使った体験会が小布施町で開かれました。
小布施町の健康福祉センターで開かれた体験会は認知症への理解を深めようと開かれ、地元の住民や医療関係者などおよそ50人が出席しました。
体験にはゴーグルとヘッドフォンが使われ、身に着けると360度の映像が目の前に映し出されます。
映像では認知症の人が車から降りるときにビルの高いところから降りることを隣にいる人から指示されたように見えたという体験が再現されました。
体験した人は「右足を出してと言われても出せない」「少し違う世界が見えて衝撃的だった」「なかなか経験できないことで、認知症の人の立場になって考えられた」などと話していました。
また市村良三町長は「バーチャルリアリティーの技術は遊びなどに使うことが多いが、福祉にも使っていけるるということを再認識した」と話していました。
動画を作成した会社ではこうした体験会を全国で行っていて、会社の代表は参加者に「私たちが理解を深めることで、認知症の人たちが暮らしやすい社会になっていく」と話していました。

最終更新:7/18(火) 21:51
SBC信越放送