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ワシントン&ポンテも惚れた鈴木啓太「外国人の我々にも常に寄り添ってくれた」

7/18(火) 7:40配信

ゲキサカ

[7.17 鈴木啓太引退試合 REDS LEGENDS4-4BLUE FRIENDS 埼玉]

 あれから10年。浦和レッズの黄金期を支えたFWワシントンとMFポンテも埼玉スタジアムに駆けつけた。鈴木啓太を愛したレジェンド2人は「今日の引退試合は彼が築いてきたもの全てを証明している」と口をそろえた。

「啓太は外国人、日本人と分け隔てることなく、外国人の我々とも常にコミュニケーションをとろうとしてくれる素晴らしい人」。ワシントンが手放しにその人柄を称賛すれば、ポンテも「啓太は生涯付き合っていく人間。外国人の我々にも常に寄り添ってくれていた。食事にもよく行ったし、ピッチでは勝者としてのメンタリティを持っていたので、そういう部分も共有できた」と饒舌に思い出を語った。

 後半は黄金期のメンバーがピッチ上で“再会”した。「我々のいい時代を思い出させる雰囲気ができていた。自分がゴールを決めなきゃいけないという大きな力になりました」とワシントン。チームメイトは2006年得点王にボールを集め、MF小野伸二やポンテが絶妙なラストパスを供給するが、再三の決定機を逸し、「10年前に比べると……」と苦笑い。それでも最後は2人そろって2ゴールの活躍。鈴木啓太のアシストからポンテの2発が生まれ、ポンテ→ワシントンのホットラインも“復活”。詰めかけた25756人の観客を沸かせた。

 浦和は06年にJ1リーグ年間優勝、07年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を果たし、Jクラブとして初めてアジアの頂点に立った。「あのタイトルは我々にとって忘れることはできない。あの頃の素晴らしい思い出は死ぬまで持っている」。栄光時代をそう振り返ったポンテは「これからタイトルをもう一度とれるチーム」と現在のレッズにエールを送った。

※敬称略

最終更新:7/18(火) 14:26
ゲキサカ