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【インドネシア】静岡ガス、地場社の株7.5%取得

7/19(水) 11:30配信

NNA

 静岡ガス(静岡市)は18日、インドネシアでガスエネルギー事業を手掛ける地場ミトラ・エネルギー・プルサダ(MEP)と業務提携したと発表した。MEPの発行済み株式の7.5%を取得し、南スマトラ州を中心に産業用ガスの拡販に取り組む。
 静岡ガスは、日本国内で培ったエネルギーを効率的に利用する技術力やノウハウを十分に活用できると判断し、インドネシア進出を決めた。
 静岡ガスの担当者は「MEPは南スマトラ州で10年以上、天然ガスの輸送や販売事業の実績があることから業務提携を決めた。現地に持つネットワークを生かした情報収集力にも期待している」と語った。
 MEPはインドネシア証券取引所(IDX)に上場、今年1~3月期決算で売上高は前年同期比28%増の593億ルピア(約5億円)、純利益は17%減の52億ルピアだった。3月末時点の総資産は10%増の1,911億ルピア。
 静岡ガスが海外に進出するのは、シンガポール、タイに続いて3カ国目。シンガポールでは、全額出資子会社が液化天然ガス(LNG)トレーディングのフロントオフィス業務、アジア太平洋地域の新規事業開拓を手掛ける。タイでは2015年に、子会社を通じて同国の独立発電事業者(IPP)の株式を保有している。

最終更新:7/19(水) 11:30
NNA