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鎚起銅器に親しみを 23日まで作品展 新潟・秋葉区

7/19(水) 10:13配信

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 新潟市秋葉区新津本町3のギャラリー「三方舎」で23日まで、銅板をたたいて成形する鎚起(ついき)銅器の作品約100点が並んだ展示会が開かれている。1枚の銅板から造られる食器や調理器具などの曲線美が、訪れる人の目を楽しませている。

 作品を製作したのは燕市の鎚起銅器職人、大橋保隆さん(42)。会場には湯沸かしやフライパン、鍋といった調理器具や、ぐい飲みなどの小ぶりな食器などが並んでいる。職人が一枚の銅板を熱して冷ました後、たたいてカップにするまでの過程を、作製途中の作品を並べて時系列に見ることができるコーナーも設けた。

 銀粉をまいた完成作品を硫黄と化学反応させて、ブルーや金色に変化させた燕独特の色調の作品もある。

 大橋さんは「伝統の鎚起銅器の技術を体感することができる。作品と技術に触れて、金物に親しみを感じてほしい」と話している。

 会場では鎚起銅器の容器を使ってつくったノンアルコールのカクテルなどを楽しむこともできる。

 午前11時~午後8時。

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