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【男子テニス】杉田「フェデラー流」で世界ランク20位めざす

7/19(水) 16:45配信

東スポWeb

 男子テニスの世界ランキング43位・杉田祐一(28=三菱電機)が18日、都内で会見した。

 今月のアンタルヤ・オープン(トルコ)で日本男子3人目となるツアー優勝を果たした杉田は「年齢的にも一番いい形で結果が残せた」と笑顔。強みである低い弾道のボールに「非常に海外の選手が嫌がっているのを試合をやっていて感じる」と自信を深め、世界20位を次なる目標とした。

 調整は独特だ。ツアーは連戦が基本だが、杉田は「試合数を減らしてトレーニング期間をつくることは常に考えている」と、練習と回復を重視し出場大会を限定している。6月の全仏オープンを辞退し、7月のウィンブルドン選手権を制した同3位ロジャー・フェデラー(35=スイス)のような異例のスタイルで成功を収めるつもりだ。

 一方、コート外の活動も脚光を浴びる。宮城・仙台出身の杉田は東北でテニスを通じた震災復興イベントを発案し、今年まで7年連続で参加している。関係者は「地元に恩返ししたいという気持ちが多々あったと思うんです。何かしなきゃっていう思いが強かった」と語るように人情に厚い一面も持つ。

 世界ランクでは松岡修造氏(49)を抜き、同8位・錦織圭(27=日清食品)に続く日本男子歴代2位。脂が乗る杉田の進撃はどこまで続くか。

最終更新:7/19(水) 16:45
東スポWeb