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【ボクシング】V6戦・田口にとんでもない“宿題”が

7/19(水) 16:45配信

東スポWeb

 WBA世界ライトフライ級王者の田口良一(30=ワタナベ)がV6戦(23日、東京・大田区総合体育館)に向けて、とんでもない“宿題”を与えられた。同級1位の最強挑戦者、ロベルト・バレラ(24=コロンビア)との決戦までに必殺の左パンチに“命名”を求められたのだ。一体、どういうことなのか?

 田口は18日、練習を公開。挑戦者のバレラがスイッチを多用する選手ということと、昨年大みそかのV5戦から試合間隔が空いたため、体のバランスを調整するトレーニングの意味を込めて、左投げでキャッチボールを行っている。

 最初はぎこちなかったものの、現在はスムーズに投げられるようになり、左パンチの強化に成功。ボクシング界では「左を制する者は世界を制す」とも言うだけに、V6に向けて死角なし…と思いきや、想定外の“ジャブ”を放ってきたのが試合を中継するテレビ東京の関係者。「金曜(21日)までに、左のキャッチフレーズを考えて」と要求したのだ。

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(34)の「神の左」を筆頭に、三浦隆司(33=ともに帝拳)の「ボンバーレフト」、最近ではロンドン五輪バンタム級銅メダリスト・清水聡(31=大橋)の「ダイヤモンド・レフト」も加わった。

 これらに続くフレーズで6度目の防衛戦を大いに盛り上げようというのだが、世界戦5日前とあって田口は「マジですか…」と絶句。これまで、テレ東に命名された「ツヨカワ(強くてかわいい)」には拒絶反応を示してきた。それだけに、放っておくと「プリティー・レフト」と呼ばれるようになる…と示唆されると「それだけは絶対に嫌です」と言い切った。

 試合当日には、統一戦を熱望しているWBO世界ライトフライ級王者の田中恒成(22=畑中)がテレビ中継のゲストで来場。田口も今後の統一戦を見据えているとはいえ「負けたら元も子もない」と目の前の勝負に集中するが、その前に降りかかった難題も、かなり手ごわそうだ…。

最終更新:7/19(水) 16:45
東スポWeb