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【磐田】涼しい御殿場で合宿開始、前半戦“好プレー集”ビデオも鑑賞

7/20(木) 8:03配信

スポーツ報知

 6連勝へ視界“涼”好だ! J1ジュビロ磐田が19日、「御殿場キャンプ」を始動した。午前、午後の2部に渡り、合計約3時間半、体を動かした。ふだん練習する磐田市内と比べて約6度気温が低い、標高450メートルの高原での特訓。宿舎ではポジションごとに前半戦の“好プレー集”のビデオも鑑賞した。寝食をともにし、結束を高めて川崎戦(29日・等々力)からの連戦に向かう。

 避暑地の風が体を軽くさせた。御殿場でのキャンプで磐田GKカミンスキー(26)は軽快にボールへ飛びつき、後ろから「ナカ(中)!ナカ!」と声を張り上げた。名波浩監督(44)は「カミック(カミンスキー)なんて磐田とテンションが全然違う」と話す。母国・ポーランドは夏の平均気温が日本より7~10度低く、湿気と気温の高い日本の気候に苦しんでいた。3戦連続完封に貢献する男は「磐田は暑かったけど、ここは涼しい。川崎戦は重要な試合だし、自信持って行くよ」と舌もなめらかになっていた。

 指揮官の“采配”が的中した。今季始動前、約3週間の「夏期中断期間」に御殿場合宿を決定。「とどまっていても面白くない。気分転換だよ」と説明する。「御殿場高原 時之栖」ホテルスタッフによると「御殿場は静岡市内と比べ5~6度気温が低い。標高も450メートル」という。メニューは16日から再開した磐田市内での猛練習に沿ったもの。MF宮崎智彦(30)は「辛い練習もこの気候だと乗り切れる」と話す。

 宿舎では各ポジション毎に集まり、約30分の前半戦「好プレー集」を鑑賞した。指揮官は「前はネガティブな映像ばかり見せたので今回はポジティブなものを集めた」と説明。DF森下俊(31)は「イメージが共有できていい」と笑顔。寝食をともにし、夏を乗り切る準備をする。(山田 豊)

最終更新:7/20(木) 8:03
スポーツ報知