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【山梨】日本航空の背番11・奥井、みそぎの7回0封…1死も取れなかった市川戦から3日で修正

7/20(木) 8:04配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権山梨大会 ▽準々決勝 日本航空7―1塩山(19日・山日YBS球場)

 準々決勝2試合が行われた。日本航空は背番号11の右腕・奥井堅慎(3年)が7回7安打無失点の粘投。1986年以来の夏4強を目指した塩山に7―1で勝利した。

 日本航空の背番号11、奥井が“みそぎ登板”で結果を残した。83球を投げ、7回7安打無失点と塩山打線を抑え、4強進出に貢献。それでも「内容はまだまだ。50点です」と自己採点は厳しかった。

 15日の市川戦(10―7)では8回から2番手で登板したが、打者5人に2安打3四死球と、1死も取れずに降板。「打たれるのが怖くて四球に逃げていた」。試合直後に中沢学監督(37)から呼び出され、次戦の先発を通告された。「俺が?と思ったけど、まだ期待してくれるんだと思い、うれしかった」

 3日間でフォームを再点検し、テイクバックの位置を修正。「重心が後ろになっていたので、少し前のめりになるくらいで思いきり投げた」。最速137キロを記録した直球を軸に、「ブルペンで調子が良かった」というスライダーを交え、打たせて取る投球でアウトを積み上げた。

 準決勝の相手は山梨学院。春の対戦が実現しなかったが、「吉松君を始め、いい投手がそろうチーム」と評価している。この日出番がなかったエース右腕・松尾勇斗も控えているが、「きょうは内角がうまく使えなかったので修正し、次こそ満点投球をしたい」と意欲十分。隙のない投球で前年の覇者に挑む。(大津 紀子)

最終更新:7/20(木) 8:42
スポーツ報知

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