ここから本文です

車での避難最終素案 いわきで検討部会津波警報発令を想定

7/19(水) 10:17配信

福島民報

 国、福島県、いわき市などでつくる「津波災害時における自動車避難検討部会」は18日、津波警報などが発令された際の自動車による住民の避難方法を想定した「避難ガイドライン」最終素案を取りまとめた。
 市役所で開かれた第4回会合で決めた。8月下旬に開催する「市防災会議」で報告する。
 津波災害時は原則、徒歩での高台避難を前提とした上で、最寄りの避難場所や高台まで相当な距離がある場合、高齢者など要配慮者や支援者が車を利用する際は、津波浸水想定区域より内陸部へ移動することなどを基本的な考えとした。
 市はガイドラインを基に9月の市総合防災訓練で車を使った避難訓練を実施する方針。対象地区は平沼ノ内、下高久、藤間、神谷作の4行政区を予定している。昨年11月に起きた本県沖を震源とする地震で津波警報が出た際、渋滞が発生した県道15号線、241号線の近隣地区とした。
 訓練では住民主導による避難所の開設、運営訓練を同時に行うとともに、県警による信号機の点滅運用(ランドマークシグナル)のテストなどを実施するとしている。

福島民報社

最終更新:7/19(水) 10:46
福島民報