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酒酔い自転車運転繰り返す→40代女性に受講命令、初講習 千葉県警

7/19(水) 9:05配信

千葉日報オンライン

 昨年6月1日の改正道交法施行に伴い制度化された「自転車運転者講習制度」で、千葉県警交通総務課は18日、千葉県内在住の40代女性が危険行為を繰り返したとして、県内で初めて同講習を受講したと発表した。同課では「自転車も車両。しっかりルールとマナーを守って」と呼び掛けている。

 改正道交法では、信号無視、一時不停止、酒酔い運転、ブレーキ不良自転車運転などの危険行為を対象に、反復して危険行為を行った自転車運転者に対して同講習の受講命令を出す。受講命令違反者は5万円以下の罰金と定めている。

 同課によると、女性は昨年12月と今年1月、県内の路上で酒酔い運転をした。いずれも警戒中の警察官による職務質問で発覚した。

 女性は今月14日、千葉市中央区の県警本部で同講習を受講。教本や視聴覚教材などを使い、自転車運転の基本ルールを確認したほか、自転車を運転する上での社会的責任などを学んだという。

 同課では「自転車も車両で、交通事故の被害者にも加害者にもなりうる。違反を繰り返せば講習を受けることになる。しっかりルールとマナーを守ってほしい」と話している。

 県警によると、5月末までの県内の自転車事故発生件数は1632件(同31件増)で、死者数は7人(同1人増)、負傷者数は1624人(同41人増)。市町村別では千葉市が最も多く319件。船橋市195件、柏市145件、松戸市130件、市川市114件と続いている。

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