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前橋東中の近藤圭さん 群馬県勢初優勝 中学生3大タイトル・将棋名人戦

7/19(水) 6:04配信

上毛新聞

 中学生将棋の3大タイトルの一つ、第42回中学生将棋名人戦(日本将棋連盟主催)が16、17の両日、都内で開かれ、前橋東中3年の近藤圭さん(14)が群馬県勢として初めて優勝した。同連盟県支部は、藤井聡太四段の活躍で沸く県内将棋界をさらに盛り上げる快挙と喜んでいる。

◎「アマとして腕磨き、藤井プロと対戦したい」

 名人戦には全国各地の強豪164人が出場し、近藤さんは16日に5連勝、17日に3連勝して栄冠を手にした。「自分らしい将棋が指せた。目標の全国優勝ができてうれしい」と表情を緩める。

 小学1年の頃に父親から駒の動かし方を教わり、小学3年で高崎市内の将棋教室に通い始めた。現在は週末に連盟指導棋士三段の藤本康一郎さんの指導を受け、平日はインターネットで3時間以上の練習に励むこともあるという。

 今年1月のYAMADAこども将棋大会中学生の部で優勝し、4月のアマ将棋竜王戦県大会で最年少優勝を果たした。23日には上毛新聞社杯争奪県アマチュア将棋名人戦で優勝を狙う。

 プロ入りせず進学する考えで、「アマとして腕を磨き、藤井プロと対戦したい」と夢を語る。

 同連盟県支部の峯岸俊夫幹事長(62)は「終盤の読みが正確で、力は県内アマチュアのトップクラス。今回の全国優勝を弾みにもっと活躍してくれるはず。将棋ブームがさらに広がるのでは」と期待した。

最終更新:7/19(水) 18:47
上毛新聞