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資源状態のよい魚を食べて 国の研究機関がスマホアプリ

7/19(水) 18:29配信

みなと新聞

 国の水産研究・教育機構がスマホ向けアプリ「SH”U“Nプロジェクト~あなたの食卓が世界を変える~」の配信を始めた。消費者に資源の豊富な魚種を選んで食べるよう伝える他、魚種ごとの旬など豆知識も提供、持続可能な形での魚食を訴える。Android向けに続き14日にはiPhone向けも開始した。

 アプリのトップ画面では、資源状態の良いお薦めの魚種を表示。また、魚種ごとの資源管理の充実度、各魚種のユーザー間での人気度なども伝える。ユーザーは食べた魚種を入力した際、その魚種の豆知識や、魚からのメッセージを見られる。資源状態の良い魚からは「いつもありがとう」などの感謝、悪い魚からは「食べずに見守って」などのメッセージが表示される。

 SH”U“Nは「サステイナブル(持続可能)でヘルシーなうまい日本の魚」の略。水研研究・教育機構が消費者に持続可能な水産物利用を啓発するため、魚種ごとの「資源状態」「その魚種を獲る漁業の生態系への配慮」「資源管理の充実度」「漁業の地域社会への貢献」を採点する。現状の採点対象はマイワシ、マアジ、マサバ、アオギスの4魚種だが、2019年末までに50魚種まで広げることを目標にしている。

最終更新:7/19(水) 19:41
みなと新聞