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サインツJr.、移籍発言による”混乱”から学習し、契約延長を認める。「ルノー移籍はただの噂」/F1

7/19(水) 9:32配信

motorsport.com 日本版

 トロロッソのカルロス・サインツJr.は、オーストリアGPで「チームでの”4年目”はなさそうだ」と発言したことでレッドブルの上層部を驚かせた。その後、彼をチームに留めるために、トロロッソとの契約延長オプションが行使されたことが明らかになった。

【写真】イギリスGPでは、チームメイトに接触されオープニングラップでリタイアとなったサインツ

 サインツはイギリスGPの前に、問題は解決しておりもう1シーズントロロッソに残留することができてハッピーだと語っていた。そしてレース後、彼は”混乱”の経験から学習したと認めた。

「22歳のドライバーは、こういったことから学習をするんだ。オーストリアで話し合いを始めてすぐに、誤解はなくなった」

 そうサインツは語った。

「僕はこれまでと同様、自分の仕事に集中していくよ。少し混乱があったけど、それで学習できた」

「ストレスを感じる理由がないので、今僕は本当に落ち着いている」

 サインツは、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーや、アドバイザーを務めるヘルムート・マルコと良好な関係を維持しており、イギリスGPの週末も彼らと交流を深めたという。

「オーストリアの後、僕たちはすべてを整理した。何を言ったのかやその意図など、すべてをお互いに説明した」

「週末、僕たちは一緒にテニスをしたし、バーベキューをして楽しんだ。僕とクリスチャン・ホーナーが対戦し、マルコが審判だったんだ。僕たちは楽しい時間を過ごしたよ。僕たちの間に誤解はない。僕はレッドブルのプログラムに含まれる、レッドブルのドライバーだ。来年も、トロロッソにいることが確定している」

 サインツは、ルノーに移籍し次戦ハンガリーGPを同チームから出場するという噂についても、一笑に付した。

「噂を聞いて、多くの人が僕のところに来たよ。僕にしてみれば、それはただの噂だ。僕のキャリアを管理しているボスからは何のコメントも出ていないんだから」と彼は述べた。

「彼らから何も聞けなければ、それがただの噂だと思って欲しい。僕は噂にはコメントしない。ハンガリーではトロロッソと、今回の結果(イギリスGPオープニングラップでリタイア)を変えることを楽しみにしている」

Glenn Freeman