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朝乃山2連敗も依然トップ

7/19(水) 0:28配信

北日本新聞

 大相撲名古屋場所10日目は18日、愛知県体育館であり、西十両5枚目の朝乃山(23)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=は、西十両3枚目の千代皇(ちよおう)(九重部屋)に押し出しで敗れた。初日から8連勝で勝ち越した後の2連敗。通算8勝2敗で、十両の優勝争いトップタイは変わらない。

 右の相四つで、朝乃山が右を差しにいったところ、千代皇に突き落としで体勢を崩された。残そうとしたが、そのまま押し出された。取組後、朝乃山は「右が入った瞬間、タイミングよく突き落とされた」と振り返り、「仕方ない。あと5日あるので切り替えて頑張る」と前を向いた。

 朝乃山と同じ8勝1敗だった東十両5枚目の豊山(ゆたかやま)(時津風部屋)も敗れ、2人が2敗で並ぶ。

 朝乃山は9日目の17日、東十両筆頭の魁聖(かいせい)(友綱部屋)に寄り切りで敗れ、今場所初黒星を喫した。立ち合いはほぼ互角に踏み込み、右四つの自分の形に持ち込んだが、相手に左上手をがっちりとつかまれ「腰が高くなってしまった」。胸を合わせると、そのまま力負けして土俵を割った。

 11日目の19日は、朝乃山は東十両4枚目の妙義龍(みょうぎりゅう)(境川部屋)と対戦する。最高位は関脇で、得意技は押し。先場所は対戦していない。(社会部・浜松聖樹、川端浩泰)

北日本新聞社

最終更新:7/20(木) 6:23
北日本新聞