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たった2つの品を揃える和菓子屋〈wagashi asobi〉のパンに合う羊羹。日本やパリ、NYで人気に!/東京

7/19(水) 14:33配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュースvol.2142

「パンに合う和菓子をつくってほしい」そんな依頼から生まれた羊羹があります。

その名も「ドライフルーツの羊羹」。ドライフルーツがゴロゴロ入った、上品な味わいの羊羹です。ラム酒を効かせた羊羹は、お茶はもちろん、ワインとも相性抜群。パリやニューヨークでもおいしい!と絶賛されたのだとか。

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羊羹を手がけたのは、東京大田区にある小さな和菓子屋さん〈wagashi asobi(わがしあそび)〉さん。「一瞬一粒(ひとつひとつ)に想いを込めてつくる。」をモットーに活動する、和菓子職人ユニットです。

お店においているのは、ドライフルーツの羊羹とハーブの香りとおいしさを封じ込めた「ハーブのらくがん」のふたつのみ。wagashi asobiの中心メンバーである稲葉基大さんと浅野理生さんの自信作です。商品をふたつに絞ることでクオリティを高め、心を込めてつくることに努めているのだとか。

ドライフルーツの羊羹は、北海道産小豆の餡と沖縄県西表産の黒糖とラム酒で炊き上げた、あっさりした甘さの羊羹。香り高い羊羹のなかに、苺と無花果のドライフルーツと胡桃が入っています。なんと遊び心あふれるお菓子なのでしょうか。

wagashi asobiさんによると、和菓子は仏教やキリスト教といった宗教やインド、中国、スペイン、ポルトガルなどの影響を受けて発展してきたもの。それを「和菓子」「洋菓子」と分けて考えるようになったのは明治維新以降のこと。

wagashi asobiの活動は、そんな進化をとげてきた和菓子文化が和菓子という枠に縛られていてはもったいない。世界中のものや情報が手に入る今の時代だからこそ、もっと和菓子のおもしろさや新しい可能性を探って、和菓子で何ができるかを考えていきたい…そんな思いから始まったのだそう。


■あっと驚く和菓子でおもてなし! フードマガジン『saji_wagashi_asobi』

wagashi asobiさんは、幅広いジャンルのクリエーターと和菓子を通じたコラボレーションも行っています。

こちらはパリを拠点に活動するフードデザイナー/写真家のMIHOさんとのコラボレーションから生まれた『saji_wagashi_asobi』。

MIHOさんがつくっているフードマガジン『saji』にwagashi asobiさんがレシピと和菓子を提供しました。『saji』は「いま食べているものが、10年後のあなたのカラダをつくる。」をテーマとする本。シンプルなレシピをアーティスティックな写真やイラストとともに紹介し、日本やパリ、ニューヨークなどで読まれています。

この号では、「おもてなしの気持ちを大切にしたら、作ることも、食べることも、もっと楽しくなるはず!」という発想から、ドラキュラ伯爵やパンダ、クレオパトラなど、ユニークなお客様を想定した、あっと驚く和菓子のおもてなしを紹介。日本語・フランス語・英語の和菓子レシピを掲載しているので、海外へのおみやげにも喜ばれそうです。『saji_wagashi_asobi』はwagashi asobiにて購入可能です。発送も可能とのこと。

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