ここから本文です

カート落ちの原因は何? GAの「目標到達プロセス」でボトルネックのページを見つける方法[第48回]

7/20(木) 7:06配信

Web担当者Forum

コンバージョンしなかったサイト訪問者は、どこで脱落しているのだろうか? サイトの目標達成目前まで来たユーザーに対して「最後まで誘導できているか、誘導できていないならどこで脱落してしまったのか」を確認できるのが「目標到達プロセス」だ。

eコマースサイトであれば、カート投入後は一気に購入まで進んでほしいだろう。B2B系のサイトなどでも資料請求などの入力フォームにたどり着いた人を最後まで誘導したいはずだ。

この記事で学べること:

・複雑な「目標到達プロセス」にある情報がわかる
・「ボトルネックはどこか」「離脱してどこに行ったか」をサイト改善に生かす

 

事前に「目標到達プロセス」の設定が必要

今回利用するのは[コンバージョン]>[目標]>[目標到達プロセス]レポートだ。このレポートを見るためには「目標」の設定は当然として、オプションである「目標到達プロセス」もあわせて設定しておく必要がある。

この「目標到達プロセス」も含めた「目標」の設定に関しては連載の第6回に触れているので、そちらを参照していただきたい。

 

「目標」までがどんなステップになっているかを確認する

今回は、グーグルが公開しているデモサイトのデータからレポートの機能を解説する。デモサイトは、誰でもアカウントに追加して機能を試すことが可能だ。

ここではデモサイトのデータから「Purchase Completed(支払完了)」の目標到達プロセスを見ていく。「目標」の設定は図1のようになっている。





設定されている目標到達プロセスの内容を簡単に説明すると、次のとおりだ(図1赤枠部分)。

1. 目標までのステップ1: カートページ(Cart)
2. 目標までのステップ2: 基本情報入力ページ(Billing and Shipping)
3. 目標までのステップ3: 支払い方法の選択ページ(Payment)
4. 目標までのステップ4: 最終確認ページ(Review)
5. 目標: 購入完了ページ(到達ページ)

ステップにはそれぞれURLが指定されている。上記5ステップの流れのなかで、「どこで水漏れしているのかを察知しよう」という意図になっているわけだ。

 

1/3ページ

最終更新:7/20(木) 7:06
Web担当者Forum