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カルビーがネットワーク基盤を刷新、本社と工場で

7/20(木) 9:10配信

MONOist

 Aruba,a Hewlett Packard Enterprise company(HPE Aruba)は2017年7月6日、カルビーがHPE Arubaのソリューションを採用してネットワーク基盤を刷新し、安定した環境を整備したと発表した。

 今回カルビーは、本社と工場の一部に、130台以上の「Aruba 2530」無線LANスイッチと、250台以上のインスタントアクセスポイント「Aruba Instant AP(IAP)」を設置。さらに、有線/無線ネットワークを細かく可視化できる「Aruba AirWave」により、本社が遠隔操作で統合管理できる環境を整備した。

 HPE Arubaのソリューション採用にあたりカルビーは、Aruba AirWaveの各地の電波状況を遠隔地から可視化できるヒートマップ機能など、運用管理を容易にするコンセプトを評価した。また、HPE ArubaのLANスイッチと無線LANソリューションの導入は、性能の高さとともにコスト面のメリットが決め手となった。

 現在、カルビー本社では、さまざまな業務でHPE Arubaの無線LANを利用している。SSIDは、本社では業務用とゲスト用、工場では行程別に複数用意し、業務ごとに使い分けてセキュアな環境で利用している。1台あたりの費用が抑えられたことで、より多くのエリアにIAPが設置できたとし、安定したネットワーク環境が整い、入れ替えた拠点のスループットも大きく向上したという。

 カルビーはこの環境を、2017年度中に全ての工場に展開していく計画で、無線エリアも駐車場を含めた9割以上をカバーする。さらに今後、関連会社や自社の営業所へ拡張していくほか、将来的には海外ネットワークの最適化にも取り組む考えだ。

最終更新:7/20(木) 9:10
MONOist