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【マレーシア】TKインターナショナル、IoT事業で提携

7/20(木) 11:30配信

NNA

 ITコンサルタントのTKインターナショナルは18日、マレーシアのIoT(モノのインターネット)・MtoM(機器間通信)企業コマクションと、クラウドサービスおよびIoT事業で提携したと発表した。日本で開発されたクラウドサービスと、マレーシアのモノ(装置や設備)をインターネット経由で接続し、より効率的で安全な仕事環境を提供する。
 提携では、まずTKインターナショナルが、ウェブサイト「クラウドハブ」(www.cloudhub.com.my/)を通じたビジネスマッチングを行う。マレーシアでユーザー評価や実証実験を行い、性能や効果が認められたクラウドサービス、IoTデバイスを、日系を中心とした企業各社に紹介する。コマクションは、◇センサーや通信モジュールなどIoT機器の提供◇IoT機器ソフトウエアの開発◇米マイクロソフトのクラウドサービス「アジュール」へのIoTサービス統合◇技術・営業・マーケティングの支援――などを行う。
 TKインターナショナルの阿部慎吾最高経営責任者(CEO)は「クラウドサービスとデバイスやセンサーなどIoTの技術を活用して、業務の効率化や安全性を高めたいというニーズは国境を越えて広がっている。日本の技術を使って、マレーシアなどアジア企業の生産性向上に貢献した」と提携の意気込みを語った。
 ■先行事例セミナーも開催
 両者は同日、提携の先行事例として取り組んできた太陽光発電システムの遠隔モニタリング事業のパートナー向けセミナーもスランゴール州で実施し、30名が出席した。日本のエナジーソリューションズが開発したクラウドサービス「ソーラーモニター」を使って、太陽光発電施設を適切に監視するための技術情報を説明。大規模な太陽光発電施設の建設計画が続く国内で、地場パートナーを通じて「ソーラーモニター」の採用拡大を目指す。

最終更新:7/20(木) 11:30
NNA