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つくばに大型物流施設 来月着手、延べ床7万平方メートル

7/20(木) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ

賃貸型の物流施設を開発・運営するプロロジス(東京都千代田区)は8月、つくば市東光台で大型物流施設の開発に着手する。地上4階建ての特定企業専用施設で、衣料品インターネット通販「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイ(千葉市)が全フロアを賃借し、アパレル商品の全国配送拠点の一つとして、来年秋の本格稼働を目指す。

新たに整備するのは「プロロジスパークつくば1」。敷地面積は約3万2800平方メートルで、延べ床面積は約7万平方メートル。1階と3階に荷物の積み下ろしを行うためのスペースを設け、大型車両は3階までアクセス可能な設計とする。

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)つくば中央インターチェンジ(IC)から約5キロ、常磐自動車道谷田部ICから約10キロに立地。圏央道の県内全線開通に伴い、都心部を経由せずに東日本全域や関西方面への広域配送が可能となった。

今後、同じ敷地面積の隣接地にも同様の物流施設を建設し、県内では常総市、古河市に次ぐ物流拠点の集積地とする計画。

スタートトゥデイは、「プロロジスパーク習志野4」(千葉県習志野市)に加え、今月には「同千葉ニュータウン」(同県印西市)への入居も決定。「つくば1」の稼働により、同社の物流拠点規模は計約25万平方メートルに拡張する。

プロロジスは、19カ国で展開する計約3300棟の物流施設を約5200社に賃貸する。国内では圏央道沿線への施設整備に力を入れ、県内でも2014年以降、「プロロジスパーク常総」(常総市)、「同古河」(古河市)を開設。古河では、医薬品卸売のスズケングループ、日立物流ファインネクストの各専用施設に続き、来年7月には3棟目の専用物流施設が完成予定。

同社広報室は「圏央道の開通により、茨城、埼玉両県沿線が物流の好適地となった。今後も沿線を中心に開発計画を進めていきたい」としている。(小室雅一)

茨城新聞社