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ヒーロー戦国時代…米版スーパー戦隊『パワーレンジャー』は何が違う?

7/20(木) 8:16配信

シネマトゥデイ

 たくさんのスーパーヒーロー映画が製作される昨今。ヒーロー戦国時代と言っても過言でないこのときに公開された映画『パワーレンジャー』は、一目見てもアメコミヒーローとは毛色が違うが、その強みとは何なのか。メガホンを取ったディーン・イズラライト監督に話を聞いた。

【動画】これが米版スーパー戦隊!『パワーレンジャー』予告編

 『パワーレンジャー』とは、アメリカをはじめとする世界各国で放送されているドラマシリーズの劇場版。日本のスーパー戦隊をベースとした24年続く人気シリーズだ。スーパー戦隊と同じように「子供の頃に見ていた」というタイプの作品なのだが、この度ハリウッドで潤沢な予算のもと映画化。すでに作品を観た日本の観客からは、「ハリウッドが本気出したら日本のスーパー戦隊こうなった」的な感想がSNS上にあふれているが、そもそもイズラライト監督が目指したものとは?

 自分自身も『パワーレンジャー』を見て育ったというイズラライト監督。本作にかけた情熱が生半可なものでないことは、語り口からも伝わってきた。繰り返すのは、『パワーレンジャー』を現代的かつ現実的なものにアップデートしたかったということ。監督は「キャラクターの性格や彼らの抱える問題、経験するすべてが、僕らがいま生きている時代にとって、感情移入できるものになるように気を配った。ビジュアルやコンセプトなどのアプローチからも、すごく現実的でリアルに感じられる映画にしたかったんだ」と語る。

 そして、それこそがアメリカに多く存在するほかのスーパーヒーローたちとの違いだと、イズラライト監督は熱弁する。「僕はアメリカのスーパーヒーロー映画を観ているし、大好きだけど、彼らを観ても自分自身をそのキャラクターの立場に置くことはできないんだよ。彼らは億万長者の発明家だったり、ミュータントだったり、異星から来た神だったりする。でも、『パワーレンジャー』はティーンエージャーの話なんだ。僕もかつてそうだったし、誰しもがティーンエージャーだったんだ」。

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最終更新:7/20(木) 9:23
シネマトゥデイ