ここから本文です

工事車25台、基地内に 市民180人、歌で抗議

7/20(木) 11:54配信

琉球新報

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で20日、名護市の米軍キャンプ・シュワブゲート前では午前10時半現在、市民180人ほどが集まっている。午前9時ごろから県警機動隊が市民を排除し、コンクリートミキサー車などの工事関係車両25台が基地内に入った。
 第2ゲート前で抗議していた男性がミキサー車前に立ちふさがったとして、道路交通法違反容疑で県警に逮捕された。
 沖縄防衛局は、埋め立て区域南西側のキャンプシュワブ沿岸部で新たに始まった「K1護岸」造成作業を継続した。大型トラックが砂浜に砕石を次々と投下し、その度に粉塵が巻き上がった。埋め立て区域北側の「K9護岸」造成も行われている。市民は抗議船3隻、カヌー9挺で抗議した。
 ゲート前の集会は「今こそ立ち上がろう」などの団結の歌で始まった。うるま市の伊波義安さん(75)は「次の世代に基地を受け継がせないという思いで、頑張っていこう」とあいさつした。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7/20(木) 11:54
琉球新報