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【熊本】九州学院・村上、今夏10打席目で待望初安打…大会前に清宮と約束「甲子園で会おう」

7/20(木) 7:03配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権熊本大会 ▽3回戦 九州学院―熊本二(19日・藤崎台県営)

 熊本では九州学院のドラフト上位候補・村上宗隆捕手(3年)が、今大会3戦目で初安打初打点となる先制適時二塁打を放ち、8強入り。巨人スカウトに「阿部2世になれる素材」と絶賛された。

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 完璧に捉えた。思い切り引っ張った村上のライナーは、あっという間に右中間を抜けた。「やっと出たなと。今までやってきたことを信じてやってきた。開き直って試合に臨めた」。初回1死一塁から、先制の適時二塁打だ。2回戦の水俣戦では3打数3三振。気持ちを切り替え、今夏3試合10打席目で待望の初安打初打点をマークした。

 187センチ、95キロの大型捕手で、高校通算51本塁打を放っている左の大砲。この日は3人態勢の楽天など、5球団のスカウトが熱視線を送った。巨人・井上チーフスカウトは「阿部2世になれる素材」と絶賛。「長打力もあるし、強打の捕手はそういない。体は大きいけど、しっかり動けて守りもしっかりしている」と高く評価した。

 熊本大会直前。村上は親交のある早実・清宮と、LINEで約束を交わした。「甲子園で会おう」。清宮からの返信は「絶対会おうな」。「ホームラン打ったりしているけど、清宮もまだ納得していないんじゃないかと思う。それでも結果を出しているからすごい」。聖地での再会をモチベーションに、一戦必勝で戦い抜く。(青柳 明)

 ◆村上 宗隆(むらかみ・むねたか)2000年2月2日、熊本市生まれ。17歳。5歳から野球を始める。託麻南小から長嶺中へ進み、熊本東リトルシニアに所属。九州学院では1年春からレギュラー。夏は「4番・一塁」で甲子園出場も、無安打で初戦(2回戦)敗退。1年秋から捕手。9月のU―18W杯高校代表の第1次候補にも選出されている。187センチ、95キロ。右投左打。家族は両親と兄、弟。

最終更新:7/20(木) 8:12
スポーツ報知

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