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白鵬まさかの足踏み「土俵がボコボコ」浅田真央さんの応援に応えられず

7/20(木) 6:04配信

デイリースポーツ

 「大相撲名古屋場所・11日目」(19日、愛知県体育館)

 新関脇御嶽海が歴代1位の通算1047勝に王手をかけた横綱白鵬を初撃破した。結びの一番で過去4敗1不戦勝の相手を寄り切って完勝。白鵬は初日からの連勝が10でストップしたが、1敗の碧山も敗れたため単独トップは変わらず。元大関魁皇(現浅香山親方)に並ぶ最多勝利は12日目の関脇玉鷲戦に持ち越された。

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 白鵬がまさかの足踏みだ。親交のあるフィギュアスケートの浅田真央さんが応援に駆けつけたが、大記録達成はならず。「足がすっと運べなかった。土俵がボコボコだった気がする」と土俵状態に悔しさをぶつけた。

 元横綱千代の富士(前九重親方)の1045勝に追い付き、追い越し、一気に史上最多勝利の魁皇に並ぶ気は満々だった。「ちょっと硬さがあったかな。まあ、あったんだろうね」と、大記録に挑む戦いは本人でさえ気付かない重圧があった。

 先場所から続く連勝は25で止まった。ただ1敗でもまだ単独トップ。39回目の優勝へ横綱の優位に揺るぎはない。改めて知った1勝の重み。「(一つ勝つのは)大変なことですから。また一番一番」。仕切り直して、あと一つに挑む。