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超特急のカイ「ハローグッバイ」撮影秘話を語る「女子ばかりでいじられまくった」

7/20(木) 14:21配信

映画ナタリー

「ハローグッバイ」のトークイベントが、7月19日に東京のユーロスペースにて行われ、キャストの小笠原海(超特急)、監督の菊地健雄が登壇した。

【写真】「ハローグッバイ」メインビジュアル(他15枚)

本作は、それぞれに問題を抱える女子高生はづきと葵が、認知症の老婆との交流を通して変わっていく姿をつづる青春ドラマ。はづきを「心が叫びたがってるんだ。」の萩原みのり、葵をNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の久保田紗友が演じ、もたいまさこが老婆に扮する。

はづきの元彼・尊役として出演した超特急のカイこと小笠原は、本作の感想を「脚本を読んだときの想像と違い、よりみずみずしく甘酸っぱい感じがしました。あと、主演2人の目が印象的でした」と語る。そして尊役について菊地が「ある種ひどい役柄だったけど、小笠原さんなら嫌な奴というより等身大の天真爛漫さを残して演じてくれると思った」と話すと、小笠原は「演技ときちんと向き合うのが初めてだったのでどうすればいいのかわからなかったし、すごく緊張しました。今も緊張しています(笑)」と恥ずかしそうに述べた。また「撮影に入る前、監督から『現場を積極的に引っ張って!』と言われたから、よし引っ張るぞ!という気持ちで行ったのですが、現場に入ったら女子ばかりで、いじられまくってしまって(笑)。でも、すごく楽しかったです」と振り返り、笑顔を見せる。

自身の高校時代について尋ねられた小笠原は「男子がクラスに7人くらいしかいなくて、まさに撮影のときと同じような状況で女子ばっかりだったんですが、割とクラスの中心にいるような、はづきに近い感じでした」と述懐し、「ちなみに映画の中で『バスケしかねえ!』ってアドリブ言ってるんですが、僕サッカーやってました(笑)」と明かして笑いを誘う。

最後に、菊地は「この作品は、小笠原さんをはじめ、若いキャストに助けてもらい完成しました。多くの人に観ていただき、いろいろな見方のできる作品になったと思います。ぜひ何度も見て、何か心に残るものがあったら皆さんの声を届けてほしい」、小笠原は「約1年前、わずか8日間という短い期間に一心を注いで撮影した作品です。よりたくさんの人に観ていただき、ふと友達に連絡してみたくなったり、何かのきっかけになる作品になればいいと思っています」とそれぞれメッセージを伝えた。

「ハローグッバイ」は全国で順次公開中。



(c)2016 Sony Music Artists Inc.

最終更新:7/20(木) 14:21
映画ナタリー