ここから本文です

八王子「サイエンスドーム」で内覧会 国際宇宙ステーション・シミュレーターなど新設 /東京

7/20(木) 20:12配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 コニカミノルタサイエンスドーム(八王子市大横町)で7月20日、リニューアルオープンを前に内覧会が行われた。(八王子経済新聞)

国際宇宙ステーションを舞台としたシミュレーション体験も

 1989年に開館した同館。正式名称は「八王子市こども科学館」で、首都圏で最大級を誇るプラネタリウムを設置するなど長きにわたり市民に親しまれている。2013年にコニカミノルタ(千代田区)がネーミングライツを取得し現在の愛称となった。

 市制100周年を記念して行った大規模改修は、開館以来初めて。今月22日のリニューアルオープンに先駆け、公募による市民約100人などが招かれ内覧会を行った。

 今回のリニューアルでは、1階の展示室に科学の原理・現象を学ぶため遊びの要素を取り入れた設備を新たに導入する。プラネタリウムについては、ドームスクリーンの貼り替えや投影機器のオーバーホールを行ったほか、座席も全て新しくし座席幅も広くした。

 2階「地球・宇宙・未来」のコーナーでは、4次元デジタル地球儀や宇宙航空研究開発機構(JAXA)から無償譲渡された国際宇宙ステーション(ISS)の10分の1模型を展示。ISSを舞台としたシミュレーション体験も新たに導入した。「はやぶさシミュレータ」では、小惑星探査機「はやぶさ」のミッションをJAXAから貸与を受けた衛星監視卓を使って体験できる。衛星監視卓はJAXA宇宙科学研究所(相模原市中央区)の管制室を再現するため、「飛行安泰」の御札や同研究所の備品シールも貼るなどこだわる。

 2階「八王子を知ろう」のコーナーでは、市内で発見され新種のゾウと認定された「ハチオウジゾウ」の想像復元図や牙などのレプリカ、「八王子隕石」など八王子の自然科学に関する展示を行う。再塗装を行いよみがえった地下鉄丸の内線500形「流星号」も屋外展示する。

 叶清館長は「大幅にリニューアルした展示物やプラネタリウムが皆さまをお待ちしている」と話す。

 入館料は子ども=100円、大人=200円。プラネタリウム観覧料は子ども=150円、大人=500円。入館料とプラネタリウムの観覧をセットにした料金は子ども=200円、大人=650円。3歳以下無料。

 開館時間は、火曜~金曜=12時~17時、土曜・日曜・祝日と学校長期休業期間=10時~17時。月曜休館。

みんなの経済新聞ネットワーク