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【青森】青森中央、共学化後創部22年目で初の夏8強…三浦凌が4日で3完投

7/21(金) 8:03配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権青森大会 ▽3回戦 青森中央3―2三沢=延長10回=(20日・メイプルスタジアム)

 青森3回戦では青森中央が延長戦の末、三沢に3―2で勝利。1996年の創部以来、初の夏8強入りを決めた。

 両手を広げてガッツポーズする青森中央・三浦凌へ、笑顔の選手たちが次々と駆け寄った。延長10回の激闘を制し、男女共学化に伴い1996年に創部して以来、22年目で初の夏8強入り。米田智監督が「勝つとしたらこういう展開」と振り返った接戦でチームを引っ張ったのは、エース右腕の三浦凌央(3年)だ。

 3―1で勝った17日の1回戦・六ケ所戦、5―1で勝った19日の2回戦・五所川原商戦に続き、この日で“3連投”。19日の青森との2回戦で15安打13得点した三沢と対峙(じ)した。6回以降は毎回走者を出して9安打されたが、スライダーと直球を軸に2失点に抑え「(初8強は)みんな知っていた。うれしいです」。冬場は1日10キロの走り込みを、多いときで週3日行い、スタミナ強化。気温30度近い暑さの中の連投も「疲れたけど、まだいけます」(三浦凌)と涼しい顔だ。4日間で3戦連続完投したエースの頑張りを、指揮官も「最後の夏にかける思いじゃないですか」とたたえた。

 準々決勝(24日)の相手は、昨夏代表の八戸学院光星。強力打線が相手だが、三浦凌は「制球よくコーナーを突く投球を次も見せたい」と宣言した。初8強入りの勢いに乗り、鉄腕エースが強豪校撃破を狙う。(有吉 広紀)

最終更新:7/26(水) 20:27
スポーツ報知