ここから本文です

市職員が「ブルゾンちえみ」に変身 温泉街PR

7/20(木) 8:12配信

福井新聞ONLINE

 福井県あわら市の芦原温泉街で8月8、9日に開かれる「あわら湯かけまつり」のPRに一役買おうと、同市女性職員が人気芸人「ブルゾンちえみ」さんのそっくりメークでポスターに登場、職員の指名を受けた旅館の若旦那2人も「with B」役で花を添えた。3人は「集客はポスターの見た目が勝負。ブルゾンさんの人気にあやかり、温泉街ににぎわいをもたらしたい」と意気込んでいる。

【写真】メークは「インスタ」で研究

 ブルゾンさんのそっくりさんは市職員の竹内優美さん(30)。「with B」役は、まつや千千の伊藤敏郎常務(41)とグランディア芳泉の山口高澄常務(29)が務め、2人の名前のイニシャルから「with T」とした。

 今年で12回目を迎える湯かけまつりは、祭りの実行委員や市民がタレントなどのメークをして登場するポスターが名物。今年の祭り実行委の高橋範博委員長(40)もこの路線を踏襲。「ブルゾンさんの雰囲気がある」と、親交がある竹内さんに白羽の矢を立てた。

 ブルゾンさん本人の写真共有アプリ「インスタグラム」でメークを研究したという竹内さんは、眉を下がり気味に描き、下のアイラインを強調。「濃い赤の口紅を使ってリップラインをくっきり見せることもこつ」という。

 ブルゾンさんの髪形そっくりのかつらは、竹内さんが約10年前に就職活動用に購入したもの。ストライプのシャツと、黒いスカートに身を包み、ブルゾンさんおなじみのポーズで決める。高橋委員長は「イメージ通り、文句なし」と太鼓判。竹内さんも「95点」と仕上がりに納得している。

 祭りは、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅前ロータリーと温泉街を会場に開かれ、両日とも夕方スタート。みこしにお湯をかける恒例の「湯かけ御輿(みこし)」やステージ発表、民謡の夕べなどがある。

 竹内さんは、祭り当日は、出展ブースのスタッフとして素顔で働くという。「メークしてみこしに乗ったりするかどうかは未定」としている。