ここから本文です

『オリエント急行殺人事件』ポスタービジュアル公開 ケネス・ブラナーのコメントも

7/20(木) 7:00配信

ぴあ映画生活

アガサ・クリスティーの長編推理小説を基にした映画『オリエント急行殺人事件』より、主演と監督を務めたケネス・ブラナーのコメントとポスタービジュアルが公開された。本作は、クリスティーによる“エルキュール・ポアロ”シリーズの8作目『Murder on the Orient Express』を実写化したミステリー映画。

ほか画像

トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、尊大な富豪ラチェットが刺殺される。車両には、教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人、車掌とさまざまな境遇の13名が居合わせた。そして、もうひとり乗り合わせた人物がいる。それは、“世界一の名探偵”エルキュール・ポアロだった。列車がユーゴスラビアの雪だまりで立ち往生する中、列車という密室で再び殺人者が人を襲う前に、ポアロは事件を解決することができるのか……。

名探偵ポアロ役をブラナーが演じるほか、事件の被害者ラチェット役でジョニー・デップ、乗客役でペネロペ・クルス(宣教師)、ミシェル・ファイファー(未亡人)、デイジー・リドリー(家庭教師)、ジュディ・デンチ(公爵夫人)、ウィレム・デフォー(教授)らがキャストに名を連ねる。

監督することを即決したというブラナーは、「これだけの顔ぶれが勢ぞろいすると考えて、首筋の毛が逆立つような気がした」とコメント。そして、「我々が目指したものは、新たなアプローチを見つけることだった。素晴らしい音楽というのは生涯を通して耳にするものだし、私は個人的に、さまざまなバージョンの音楽を楽しんでいる。そういう意味でも、私たちは自分たちのバージョンに落ち着きたいと思っていた。だからこそ、一流のストーリーは何度も伝える価値があると思っている」と振り返った。

続いて、「列車はエキサイティングで、魅力に満ち、ロマンがあり、しかも破壊的にもなり得る。速いスピードで移動し、孤立状態を生み、危険な場所でもあるから、閉所恐怖症を引き起こすような閉ざされた環境となり、その中で人々はためされ、神経をすり減らす。そして、良く出来た物語の要素であるドラマや対立が生じる。だから、列車は内側でも外側でも、とても順応性のある環境になった」と口にし、ブラナーは列車をキャラクターとして捉えていると明かす。

公開されたポスタービジュアルには、“その日、一等車両客室は容疑者で満室でした。”というキャッチコピーとともに、煙を吐きながら走行するオリエント急行と、列車の前を歩くポアロの姿が収められている。

『オリエント急行殺人事件』
12月8日(金)全国ロードショー

最終更新:7/20(木) 7:00
ぴあ映画生活