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子どもの落書きが止まらない!対処法をご紹介!

7/20(木) 12:03配信

ベネッセ 教育情報サイト

お子さまが絵を描いて遊んでいた際、自宅の壁や床などに落書きされたことはありませんか?1歳半くらいになるとお子さまが落書きをし始めることが多いですが、お子さまが絵を描くということは、想像力や集中力、コミュニケーション能力がアップしたり、情緒が安定したりするなど、良いことづくしです。
しかし、生活空間に思うがままに落書きされると、保護者は困ってしまうのではないでしょうか。そこで、お子さまに落書きされない方法や、されても困らない対処法をご紹介します。

壁や床に落書き…なんて言えばいいの?

初めはただクレヨンを持つだけだったお子さまも、次第に線が描けることを覚え、落書きに興味が出てくるでしょう。お子さまは、夢中で絵を描きます。壁や床など、描いてはいけないところに落書きしたとしても、それがなぜダメなのか理解しづらいかもしれません。「賃貸だから」などと説明しても難しいため、「壁や床には描いたとしても消さなくてはならないよ」「お部屋の壁にはたくさん描けないから、紙にいっぱい描こう」などとお子さまが理解できるように伝えた方が良いでしょう。画用紙であれば買い足すことで際限なくお絵描きでき、記録として残せます。何枚もの紙をつなげて大きなキャンバスを作り、お絵描きを楽しむこともできるでしょう。自然とお子さまが「そっちの方がいいな」と思えるように誘導し、落書きを減らすことにつなげるのがおすすめです。

保護者ができる対策とは?

お子さまが落書きをする理由はさまざまです。保護者が絵を描く様子を真似したかったり、自分の気持ちを素直に表現したかったりと、落書きには理由があります。お子さまの気持ちを理解できても、実際は落書き対策に頭を悩ませている保護者もいるのではないでしょうか。
落書きを減らすための対処法はいくつかあります。まずは、落書きできるスペースを設けることです。例えば、貼ってもはがせて、描いても消せる落書き用の壁紙を設置したり、落書き専用ボードを用意したりすると良いでしょう。インテリアとしてもおしゃれに見える黒板や、ホワイトボードなどを利用する方もいます。また、お水でお絵描きが楽しめるマットを買うのもひとつの方法です。落とす手間も省けて保護者のストレスも減るでしょう。
効果的なのは、お子さまの手が届くところにペンなどを置かないことです。なぜなら、身近に描ける道具があれば、落書きされる可能性はアップするからです。そのため、きちんとペン類を管理しておくことが落書きを防ぐのには有効と言えるでしょう。
しかし、これらの方法をとったとしても小さなお子さまを持つご家庭は、ある程度落書きされることを覚悟しておく必要があります。特に落書きされてもいい壁を用意しているご家庭は、「壁に描く」ということ自体が、本来は良くないことであるとお子さまに認識されにくくなるため、理解してもらえるような説明をしていくことが必要になります。

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