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がん闘病中のプロレスラーが復帰 もう一度リングに立つ意味とは

7/20(木) 10:55配信

BuzzFeed Japan

がん闘病中のプロレスラーが復帰する。

垣原賢人さん(45)は、2014年12月に悪性リンパ腫が発覚した。しかし今年5月、都内で会見を開き、8月14日に後楽園ホールでレスラー復帰することを発表した。

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なぜもう一度リングに上がるのか。BuzzFeed Newsは垣原さんに胸中を聞いた。

垣原さんは、1989年に新生UWFのオーディションに合格し、翌年8月の冨宅祐輔戦でデビューした。

団体分裂後は、UWFインターナショナルに所属。その後は、全日本プロレスやNOAH、新日本プロレスのリングで戦った。

デビューから16年たった2006年に頸椎椎間板ヘルニアに起因する第4・第5頸椎損傷で現役引退。

引退後は昆虫好きであることから、クワガタと森を愛する「ミヤマ☆仮面」として「クワレス」をプロデュースしていた。

しかし、2014年12月に悪性リンパ腫が発覚。プロレスを辞めざるを得なかった。闘病生活が始まり、現在は抗がん剤治療は終えたものの、経過観察中である。

そんな垣原さんが5月、都内で会見を開き、8月14日に後楽園ホールでレスラー復帰することを発表した。

「元気な姿を見せたかった」

「一度引退した人間ですから、易々と復帰はしたくなかったのですが、悪性リンパ腫というがんになったとき、たくさんの人が応援してくれて、支援してくれたんです」

「本当にありがたかった。それと同時に申し訳なかった。元気になったら恩返ししたい気持ちがあって、どのようなかたちで恩返しができるか考えたとき、単純ですが元気な姿を見せようと思ったんです。なので、この病気にならなければ復帰することもなかった」

垣原さんががんを公表した後、UWFインターナショナル時代の後輩である高山善廣さんらが支援の募金運動を発足させていた。また、大のプロレスファンである将棋の郷田真隆棋士も支援のための募金活動をしていた。

「正直、リングに上がることが正しい選択肢なのかはわからないです。ただ僕と同じ病気にかかっている人はほかにもいます。なにかしらの希望を与えられるんじゃないかという気持ちもあります」

ベンチプレスやスパーリングなど練習を少しずつ始めた。「感覚は思い出しつつある」と話す。

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最終更新:7/20(木) 12:39
BuzzFeed Japan