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【映像】IS戦闘員収容施設 人権団体が劣悪な環境を指摘

7/20(木) 13:27配信

アフロ

ご視聴の際には内容にご注意ください。

 イラク軍などによる過激派組織「イスラム国」(IS)の拠点モスルの奪還作戦に伴う戦闘で勾留されているIS戦闘員の劣悪な収容施設を、AP通信が取材した。
 370人以上のIS戦闘員容疑者が、窓も電灯もなく、換気が悪い部屋に上半身裸のまますし詰めにされており、収容所関係者によれば、収容者の多くが皮膚病など健康上の問題を抱えているという。
 モスル奪還作戦は正式には7月10日に終了したが、8か月に及ぶ戦闘で拘束されたIS戦闘員を虐待しているとして、イラク軍が非難されており、作戦の進展に伴って、違法な処刑や拷問、強姦などが報道されてきた。
 国連によれば、奪還作戦で8000人の民間人が死亡ないし負傷し、100万人近い住民が住む家を追われたという。ISによる処刑や「人間の盾」に利用されるなど、多くの市民が命を失ったが、米軍に支援されたイラク軍なども、過剰な砲爆撃などで人権団体の非難を浴びている。

(イラク、モスル、7月19日 映像:PA/AFLO)

最終更新:7/20(木) 13:27
アフロ