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震源は富山湾 県内各地で震度1を観測/富山

7/20(木) 20:31配信

チューリップテレビ

 20日朝、富山湾を震源とする地震があり、広い範囲で震度1を観測しました。
 どんな背景でおきた地震なのか、そして、活断層と関係はあるのか、専門家に聞きました。

 20日午前7時9分ごろ、富山湾を震源とする地震がありました。
 震源の深さはおよそ20キロで、地震の規模を示すマグニチュードは3・5と推定されます。
 この地震で、富山市や魚津市、氷見市、射水市など県内の10の市町村で震度1を観測したほか、石川県の能登や岐阜県の飛騨でも震度1を観測しました。
 県の防災・危機管理課によりますと、これまでにこの地震による被害の情報は入っていないということです。
 地震に詳しい地質学の専門家はー。

 「3.11以降、日本列島が色んな影響を受けていてタガがゆるんだような状態になっている」(富山大学・竹内章名誉教授)

 竹内名誉教授は、今回のような規模の小さい地震は活断層に関係なく無数に発生しているとした上で、日本列島が活動期に入っていると説明しました。
 今回の地震は、断層の解明が進んでいない富山湾の海底でおきました。
 活断層との関係があるかどうかはわかっていませんが、竹内名誉教授は様々な可能性を指摘します。

 「富山湾で起きる微小地震について、あえて活断層と結び付けようと試みた場合は、呉羽山断層によるものと石川県側の邑地もしかしたら砺波平野断層西部によるものかもしれない」(富山大学・竹内章名誉教授)

チューリップテレビ