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すでに「タテジマ」1年生活躍 高校野球神奈川大会第9日

7/20(木) 6:40配信

カナロコ by 神奈川新聞

 高校野球の第99回全国選手権神奈川大会第9日は19日、サーティフォー保土ケ谷球場など8会場で3回戦の残り24試合を行い、第1シードの東海大相模や星槎国際湘南が勝ち上がったほか、伊志田が初の4回戦進出を決めた。

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 伊志田は秦野総合を5-2の逆転で下した。多摩は足柄に6-5で競り勝ち18年ぶり、松陽は逗葉に10-4で大勝して17年ぶり、城山は公立の強豪・県相模原を7-2で下して10年ぶりの4回戦進出を決めた。横須賀総合は湘南学院から九回逆転サヨナラ勝利を挙げた。

 20日は試合がなく、第10日は21日に同球場など4会場で4回戦8試合を行う。

■攻めまくりが身上【東海大相模10-0鶴見大付】

 タテジマらしい、好戦的なルーキーだ。この夏、東海大相模の1年生で唯一出場している本間が、3安打1打点で大勝に導いた。

 相手先発が右下手から繰り出す緩い球の攻略法を示した。「球が最後に垂れるので、引きつけて低い打球」。最初の打席で三遊間をライナーで抜くと、一気に二塁を陥れる俊足も披露した。

 四回には中前へ、五回には右中間へ再び二塁打。すべて本塁までかえってきた。門馬敬治監督(47)も「思うように打ち崩せない中で、いい働きをしてくれた」と手放しで褒める。

 中学時代、小笠原(中日)らを輩出した名門・湘南ボーイズで日本一に輝いた。173センチの左打者が東海大相模を選んだのは、「自分に合っていると思ったから」。

 バットも守備も走塁も、攻めまくるのが身上だ。「ストライクは初球から振らないと嫌なんすよ」。言うことがすでに、タテジマじみている。