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「土ぼこり、赤いカーテンのよう」「窓が開けられない」 オスプレイ訓練に住民悲鳴【動画あり】

7/20(木) 7:50配信

沖縄タイムス

 米軍のオスプレイが19日午後1時15分から同4時すぎにかけて、沖縄県宜野座村城原の集落に近いキャンプ・ハンセン内着陸帯「ファルコン」を使って訓練した。計41回離着陸を繰り返し、そのたびに赤い土ぼこりが舞った。

【地図】民家と380mしか離れていない着陸帯「ファルコン」

 オスプレイは2機編成でファルコンを発着し、周辺の民間地上空を低空で旋回飛行。機体からの風圧で高さ約50メートルの粉じんが上がった。

 同区の崎濱秀正区長によると、2年ほど前にも土ぼこりが上がり、近くを通る沖縄自動車道まで流れたことがあったという。

 崎濱区長は「オスプレイが飛ぶ音がしたのでファルコンの方を見ると、まるで赤いカーテンのように土ぼこりが上がっていた。粉じんを巻き散らかされ、区民の生活に影響が出ている」と指摘。着陸帯から約380メートルの距離に住む泉忠信さん(87)は「家の窓を開けられないので換気もできない。被害は騒音だけではない」と憤った。

最終更新:7/20(木) 13:35
沖縄タイムス