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地域経済「つぶさに観察」 北陸財務局、岩下局長が着任会見

7/20(木) 1:55配信

北國新聞社

 北陸財務局の岩下啓希局長(55)は19日、金沢市の同局で着任会見に臨み、「地域経済をつぶさに観察し、実情を国の施策に反映させるよう努めたい」と抱負を語った。

 岩下氏は7日付で国土交通省北海道局総務課長から転任した。内閣府の企画官だった2007年には能登半島地震の調査で輪島市に滞在したことに触れ、「現場を見て専門家の意見に耳を傾けることが重要と学んだ」と述べ、財務局長としても現場で企業経営者の声を積極的に聞く姿勢を示した。

 金沢については「犀川が美しい。歩ける場所と河面が近い点が良い」と話したほか、開山1300年を迎えた白山登山に意欲をみせた。

 岩下氏は横浜市出身で、東大法学部卒。1986年に旧建設省に入省し、国土政策局特別地域振興官、関東地方整備局総務部長などを歴任した。財務省の出身者以外が局長に就くのは前任者から2代連続で、国交省からの出向では初めてとなる。

北國新聞社

最終更新:7/20(木) 1:55
北國新聞社