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「ボラ待ち櫓」作品制作進む 北海道教育大教授、珠洲で

7/20(木) 2:00配信

北國新聞社

 奥能登国際芸術祭(本社特別協力)に合わせ、珠洲市若山町北山の休耕田に「ボラ待ち櫓(やぐら)」をイメージした造形作品を設営する北海道教育大教授の坂巻正美さん(55)が、住民有志と制作に励んでいる。19日は穴水町の漁師松村政揮さん(69)から助言を受け、櫓の設営方法を学んだ。

 坂巻さんは自然豊かな北山に魅了され、3年前から同所でクジラ漁などをテーマに作品を制作してきた。今回の作品は「上黒丸 北山 鯨組2017」と題し、ボラ待ち櫓をイメージした作品のほか、旧上黒丸小北山分教所に木造船を置き、奥能登の漁業文化を伝える。

 作品の完成は8月中を見込んでおり、坂巻さんは「大好きな住民の皆さんとともに、北山の自然の雄大さを伝えたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/20(木) 2:00
北國新聞社