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【特集】ポケモンGOから1年 開発リーダーが語る“展望”

7/20(木) 15:27配信

毎日放送

ポケモンGO配信から早いもので1年。当初は誰もがはまったポケモンGO。大勢の人であふれ、路上駐車やごみ放置など問題もあったあの地の今はどうなっているのか?訪ねてみると…。
開発リーダーの2人にも1年を振り返ってもらい、今後の展望についても聞きました。

ポケモンGO旋風

スマホ片手にポケモンを追いかけどこまでも…海でもポケモン、猛暑日もポケモン!

Q.いままでこんな暑さで外に出ていた?
「出てません」(親子)

台風がやってこようとも、ポケモンGOプレイヤーは歩き続けました。

「気合い入れて来ちゃったので、ばっと来てばっと捕まえようと思って」(男性)

現実の世界を歩いてモンスターを探すポケモンGO。配信開始1か月で約207億円を稼ぎ、ギネス記録を樹立。任天堂の株価は配信2週間で2倍以上に急上昇、6年半ぶりの高値をつけます。

「これはもうポケモノミクス」(岩井コスモ証券 有沢正一アナリスト)

150を超える国と地域で配信されたポケモンGOはダウンロード数7億5000万回、プレイヤーが歩いた距離158億km、捕まったポケモンは880億匹以上!

麻生太郎財務大臣からはこんな発言も…

「オタク、自宅引きこもりが全部外に出てポケモンをするようになった。 精神科医よりマンガのほうがよほど効果がある。それは大きいんじゃないですかね」

ポケモンGOを支えた技術とは?

人気はいかにして生まれたのか?ゲームを開発したナイアンティック社のオフィスでポケモンGOを生んだ中心人物の2人に話を聞きました。

Q.人気は狙い通り広がった?
「狙っていたよりは大きくて、爆発的に本当に広がったというのはありますね」(ナイアンティック社ポケモンGO開発リーダー 野村達雄さん)
「エンジニアチームが本当に頑張ってサーバーが落ちなかった。あれだけ何千万人というユーザーがワーッと来たときに…」(株式会社ポケモン・ポケモンGO推進室 江上周作室長)
「ちょっと落ちましたけどね」(野村達雄さん)
「(サーバーが)ダウンして、しばらく遊べません、ということがなかった」

“数千万人が同時に地図上を歩く”システムを支えた技術とは?

「そこがやっぱりナイアンティックという会社の強みですよね。我々は元々グーグルから出てきたという部分もあって、みんな元々数億人、数十億人をターゲットにする開発を常々やっていたので、結構得意なんですよね。たくさんの人を同時に何かさせるというサーバーを構築することが。DNAに入っている」(野村達雄さん)

実は野村さん自身も元々はグーグルマップの開発者。その技術がこの1年を乗り越えさせてくれたといいます。その爆発的ヒットから1年、現状について尋ねてみると…

「高年齢の方が遊んでいただいている、という話は多いですね。毎日の散歩のついでにやっているんだとか、あんまりスワイプ(操作)しすぎて肩が痛くなったとか」(江上周作さん)

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最終更新:8/2(水) 16:25
毎日放送