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愛媛初の全国障害者スポーツ大会まで100日

7/20(木) 8:00配信

愛媛新聞ONLINE

 愛媛で初めて開かれる全国障害者スポーツ大会の開幕まで、20日で100日となった。地元での活躍を誓う選手らが日々練習に励んでおり、ボランティアや審判員の養成なども大詰めを迎えている。
 大会は10月28~30日、県内9市町で13の正式競技を行い、全国から選手団約5700人が参加する。愛媛からは個人6競技に142人、団体7競技に145人が出場予定で、役員を含む計445人の選手団を結成した。
 大会には手話や通訳の情報支援ボランティア約800人が協力。本番に向け、競技ごとに自主研修を行っている。選手らに付き添い、移動などを介助する選手団サポートボランティアは県内20の大学や専門学校で約1600人を養成中。今後は県職員約650人にも研修を行う予定。県障がい者スポーツ大会課の西田伸生課長は「準備は順調だ。一人でも多くの人に障害への理解を深めてもらうため、今後は会場へ足を運んでもらう働き掛けに力を入れる」と話している。
 松山市本町6丁目の県視聴覚福祉センターでは19日、サウンドテーブルテニスに出場する視覚障害のある選手らが練習に取り組んだ。リハーサル大会で1位になった松山市の和気光男選手(72)は「地元でぜひ優勝したい」と奮起。指導に訪れた県卓球協会の鶴岡勝郎副会長(73)は「選手と同じく、審判員の養成も残り100日が勝負。自信を持って判定できるよう講習していきたい」と話した。

愛媛新聞社

最終更新:7/20(木) 9:30
愛媛新聞ONLINE