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ブラジルなど新興国通貨のキャリー取引で利益確定を-ゴールドマン

7/20(木) 6:25配信

Bloomberg

ゴールドマン・サックスは8カ月前に示した新興国のキャリー取引推奨に基づくポジションを手じまうよう投資家に伝えた。上昇余地はほとんどないという。

ゴールドマンの助言に従ってブラジル・レアルとロシア・ルーブル、インド・ルピー、南ア・ランドを買い、一方で韓国ウォンとシンガポール・ドルをショートにしていれば、9.7%のリターンを得ていただろうと、マーティー・ヤング、マイケル・ケーヒル両ストラテジストは顧客向けリポートに記した。ゴールドマンは新興国通貨に関して全般的にはポジティブな見方をしているが、レアルとルーブル、ルピーが今後数カ月にさらに大きく上昇する可能性は低いと、両氏は述べた。

両ストラテジストはメキシコ・ペソとトルコ・リラ、南ア・ランドが現在最も魅力的なキャリー取引通貨だと指摘。利回りが低めの通貨の中では、ペルー・ソルに上昇余地があるとしたほか、対ユーロでポーランド・ズロチとチェコ・コルナの取引を勧めた。

原題:Goldman Sachs Says Take Profit on Emerging-Market Carry Trade(抜粋)

Aline Oyamada

最終更新:7/20(木) 6:25
Bloomberg