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石川遼は33パットで出遅れ パター変更も奏功せず

7/21(金) 10:39配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子◇バーバゾル選手権 初日(20日)◇RTJゴルフトレイル グランドナショナル(アラバマ州)◇7302yd(パー71)

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グリーン上で苦戦した石川遼は1バーディ、4ボギー「74」で3オーバーの暫定112位と出遅れ。パターを変更したが、33パットを喫した。5試合ぶりの予選通過に向けて、カットラインを見据える苦しい展開になった。

強い日差しの注いだグリーン上で天を仰いだ。出だしから3連続でバーディトライを外して迎えた前半15番。慎重に放った下りの2.7mのバーディトライは、大きくカップをそれた。「速さもあってオーバーが多かった。そこを合わせられたら、ラインも合ってくると思う」と振り返った。

後半1番では、グリーン右上のエッジからの3打目でパターを選択したが、粘り気の強いバミューダ芝につかまって大きくショート。2番からは2ホール続けて2.5mのパーパットを決め切れず、前半18番を含めて4連続ボギーを喫した。

この日はL字型のエースパターではなく、センターシャフト型のモノを投入した。前週から苦悩したグリーン上で「(L字型は)つかまっていなくて右に抜けている感じだった。自分でも理由が分からなかったから、矯正という意味もある」と前夜に決意した。メーカー担当者も「かなり久しぶり」と言う急な変更だったが、結果には結びつかなかった。

長らく最優先課題としたショットは、パーオン率66.67%と及第点を与えられる内容。「だいぶ良くなっている。きょうのショットの感じを続けられれば。このショットでスコアがついてくれば、4日間続けられるという感触はある」とした。

かみ合わないジレンマはあるが、「ショットを重点的にやってきたので、同じだけのパットの練習はできていなかった。バランス良くやりたいが、いまはショットの安定感を求めていって(パットは)次のステップになる。すぐに修正できる部分もあるし、まずは予選通過できるように頑張りたい」と視線を上げた。(アラバマ州オペライカ/林洋平)