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暗闇じゃぶじゃぶ宝探し 観光客、夜のサザエ採り 小木

7/21(金) 10:35配信

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 夜の海岸でたいまつをかざしてサザエのつかみ取りを楽しむ催しが、佐渡市小木町の城山海岸で開かれている。初回の17日夜には島内外から8人が参加。暗がりの中、膝まで海につかりながらサザエを探して回った。

 6月に開かれた「佐渡小木たらい舟・さざえ祭り」の関連イベント。夜に浅瀬へ上がってくるサザエを、たいまつの明かりで採る伝統漁法を観光客に楽しんでもらおうと、毎年行われている。

 参加者は草履を履き、たいまつ片手に浅瀬へ。「どこにあるの」「ここにあるよ」などと話しながら、わずかな明かりを頼りにサザエを探した。サザエ拾いの後は、地元の民謡団体「小木さざ波会」が佐渡おけさなど4曲を披露した。参加者は焼きたてのつぼ焼きを味わいながら、民謡の歌と踊りを堪能した。

 観光で初めて佐渡を訪れたという京都市の男性(60)は「夜の海にたいまつの明かりが映えていた。なかなかできない体験だった」と話した。

 イベントは22、23日、8月5、6日の午後8時~9時にも開催する。大人1300円、小学生600円、幼児無料。問い合わせは佐渡観光協会南佐渡支部、0259(86)3200。